Instagram投稿の改善と効果測定の実践テクニック

「投稿後に振り返りをしていないと、もったいない」

Instagramに投稿したあとは、次のネタを考えるばかりで…
「反応がどうだったか」を、しっかり見返していますか?

もし、いいねや保存が増えないと感じているなら、
“投稿のあと”にやることが変わるだけで、成果は大きく変わります。

今回は、反応される投稿を“育てる”ための、改善と効果測定のテクニックをお届けします。


数字と反応を見れば、すべての投稿がヒントになる

投稿後の振り返りで注目すべき視点は、この2つです。

① 数字(インサイト)

  • リーチ数(どれだけ届いたか)
  • 保存・シェア数(どれだけ「役立つ」と思われたか)
  • プロフィールへの移動 or 外部リンククリック(アクションにつながったか)

→ これらを見れば、「読まれた投稿」「刺さった投稿」「行動された投稿」が一目でわかります。


② 反応(コメントや現場の声)

  • 「わかりやすかった」と言われた投稿は?
  • ストーリーズで質問やアンケートに答えてくれた?
  • 実際に来店された方が見たと話してくれた投稿は?

→ 数字に表れない“人の反応”も、大きなヒントです。


投稿改善のための3ステップフロー

✅ ステップ①:反応の良かった投稿をピックアップ

まずは、直近10件の投稿を振り返りましょう。
保存数・シェア数が多いものは、「また似たものを読みたい」と思われたサインです。

→ 共通点は?
→ どのパートが良かった?
→ 使った構成や画像は?


✅ ステップ②:ChatGPTにフィードバックを頼む

下記のようなプロンプトを使えば、ChatGPTが改善ポイントを一緒に考えてくれます。

このInstagram投稿について、反応と数字をふまえて改善案を出してください。
【投稿テーマ】春のむくみ対策
【インサイト】リーチ2800、保存110、コメント2、いいね40
【目的】共感と保存を狙った投稿
【読者】40代女性
【文章】(ここに投稿文を貼り付け)

→ 「保存数は高いが、読者との会話が少ないため、次回は問いかけを増やすと良い」など、視点がもらえます。


✅ ステップ③:「1つだけ」改善アクションを決める

改善で大切なのは、「全部変えようとしない」こと。

たとえば…

  • キャッチコピーを短くしたら、保存が増えるか?
  • 体験談の導入に変えたら、共感が増えるか?
  • 「続きは保存して読んでね」を入れたら、保存率が上がるか?

→ 投稿1つにつき、1つの仮説で十分です。

改善の“型”を習慣化すれば、投稿はどんどん育つ

Instagram投稿は、当てずっぽうで当たるものではありません。
でも、振り返って、少しずつ育てていくことで確実に成果は積み上がります。

ChatGPTは、振り返りも、改善案の整理も、一緒にしてくれるパートナーです。

  • 投稿を作る
  • 投稿を見返す
  • 次回をもっと良くする

この流れを“仕組み”にして、楽に・確実に・効果的に集客していきましょう。

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