「投稿したら終わり」になっていませんか?
Instagramで「とりあえず投稿」はしているけど…
- その後、見直すことはあまりしていない
- どの投稿が反応よかったのか、よくわからない
- 結果につながってるのか、不明…
そんな状態になっていませんか?
実は、Instagram運用の成否を分けるのは、「投稿後の振り返り」です。
今回は、投稿の改善と効果測定のポイントを初心者向けにわかりやすく解説します!
改善に役立つ2つの視点
Instagram投稿の「よかった/よくなかった」を判断するには、以下の2つの視点が大切です。
① 数字(インサイト)
- どれくらい見られたか?(リーチ数)
- どれくらい反応されたか?(いいね/保存/コメント/シェア)
- プロフィール遷移 or リンククリックはあったか?
→ 数字は「行動データ」なので、客観的な判断材料になります。
② 反応(感情・印象)
- コメントの内容はポジティブだったか?
- ストーリーズでアンケート反応はどうだったか?
- お客様との会話で「あの投稿見ましたよ」と言われたか?
→ 数字には出ない「好感度」や「信頼感」は、反応からしか読み取れません。
分析&改善の実践方法
✅ 投稿インサイトの見方(基本)
投稿ごとの「リーチ」「保存数」「シェア数」を確認。
同じようなテーマでも数字が伸びた投稿は、次回以降の参考に!
特に保存数が多い投稿は「価値がある」と思われた証拠なので、類似テーマで継続してOKです。
✅ ChatGPTに“振り返り分析”を手伝ってもらう
数字や感覚だけで「なんとなく判断」せずに、ChatGPTに簡易分析を頼むこともできます。
例えばこんな使い方:
以下のInstagram投稿の内容と反応をもとに、改善点を教えてください。
【投稿内容】むくみケア方法の紹介
【インサイト】リーチ2500、保存120、いいね35、コメント2
【反応】「わかりやすかった」「もっと教えてほしい」とのコメントあり
【目的】共感と保存を狙った投稿
→ 出力例:「保存は高いが、コメントが少ないため、次回は読者の問いかけを増やして“会話型”にすると良いでしょう。」
✅ 改善アクションは「1つだけ」決める
振り返りの結果、やるべきことは山ほど出てくるかもしれません。
でも、行動できなければ意味がありません。
だからこそ、次回投稿で「1つだけ変える」と決めるのがポイント。
- 「今回はキャッチコピーを変えてみる」
- 「保存を狙って、Howパートを具体的に」
- 「共感を増やすため、導入文を体験談に変える」
→ 1つずつ試していくと、改善も成果も“積み重ね”になります。
✅ 改善の記録を残す
改善アクションと結果は、メモアプリやスプレッドシートなどで記録しておくのがおすすめです。
「なぜ良かったのか」「次はどうしたか」を書いておくと、半年後に投稿スキルが大きく変わっています。
投稿も“育てる”意識で取り組もう
Instagram投稿は、1回で完璧を目指す必要はありません。
大切なのは、「出して→反応を見て→次に活かす」という流れを回し続けること。
ChatGPTはそのプロセスにも活用できます。
分析の補助、改善案の提案、投稿文の修正案の生成など、考える負担を減らしてくれるパートナーです。
「投稿して終わり」ではなく、投稿を“育てる”感覚で運用していきましょう!
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